「展示会を開催したいけど会場ってどうやって選べばいい?」
「おすすめのイベント会場を知りたい」
展示会を開催するにあたってイベント会場をお探しの方はこのような悩みをもつ方もいるでしょう。
また、イベント会場を選ぶ際にキャパシティやレンタル料金など条件が決まっていることもありますよね。
当記事では5つの都市別におすすめの展示会のイベント会場を徹底調査しました。
開催する展示会にぴったりの会場を選ぶためにぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
札幌・東京・名古屋・大阪・福岡のおすすめのイベント会場のキャパシティやレンタル料金・アクセスなどを以下にまとめましたので、都市別にご紹介していきます。
5大都市のおすすめイベント会場
まずは札幌市でおすすめのイベント会場をご紹介します。広い会場から中規模イベント向けの会場もご紹介していきます。
アクセス | 〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
新千歳空港から電車で60分(徒歩あり) 最寄り駅の地下鉄「東札幌駅」から徒歩8分 |
電話番号 | 011-817-1010 |
展示場面積<㎡> | 2,607㎡(大ホール) |
利用料金ページ | https://www.sora-scc.jp/common/pdf/chargelist/chargelist04.pdf |
利用時間 | 9:00~22:00 |
札幌コンベンションセンターは、展示会や会議などの開催ができる約20,000㎡の総合型施設です。
主に展示会などの大規模なイベントが開催される大ホールは、最大2,500人の収容が可能です。
駐車場も完備されていますので、公共交通機関ではなく車で行きやすいのも嬉しいポイントです。
アクセス | 〒003-0030 北海道札幌市白石区流通センター4丁目3−55
新千歳空港からバスで40分(徒歩あり) 地下鉄「大谷地駅」から徒歩14分 |
電話番号 | 011-865-5811 |
展示場面積<㎡> | 5,000㎡ |
利用料金ページ | https://www.axes.or.jp/price_list.html#p_1 |
利用時間 | 9:00~17:00 |
アクセスサッポロは北海道エリアで最大の広さを誇る会場です。広さ5,000㎡の大展示場は3/4、1/2、1/4と分割して利用が可能。
また、大展示場だけでなく屋外の展示場や会議室、レセプションホールも組み合わせて利用ができます。
面積の広い札幌ですが最寄りの駅からは歩いて15分ほどで行くことができますのでアクセスも便利です。
出典:https://sapporofactory.jp/hall/
アクセス | 〒060-0032 札幌市中央区北2条東4丁目
地下鉄東西線「バスセンター前駅」から徒歩3分 |
電話番号 | 011-207-5233 |
展示場面積<㎡> | 578㎡ |
利用料金ページ | https://sapporofactory.jp/hall/price/ |
利用時間 | 9:00~21:00 |
サッポロファクトリーホールは、まず第一に利用する人の使いやすさを考え、シンプルでフラットな空間に設計されています。
シンプルに設計されているからこそ、そこまで面積は広くないものの1,000人の収容が可能となります。
全国でも東京にはたくさんのイベント会場があります。また、都心ということもあり多くの人が訪れるため、人気の広い会場を3つに厳選しました。
アクセス | 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1
「東京駅」から電車で約30分 羽田空港から車で約15分 |
電話番号 | 03-5530-1111 |
展示場面積<㎡> | 115,420㎡(東・西・南、総展示面積) |
利用料金ページ | https://www.bigsight.jp/organizer/guide/price/exhibition.html |
利用時間 | 24時間利用可能 |
東京ビッグサイトは日本最大のコンベンションセンターで年間に約300件の催事が開催されており、約1,400万人もの来場者が訪れています。
成田空港・羽田空港からの直通バスもあるため国内問わず海外からも多くの人が訪れます。展示施設は、東・西・南3つの展示棟で構成され、さまざまな展示会・イベントに対応可能です。
アクセス | 〒143-0006
東京都大田区平和島6丁目1−1東京流通センター センタービル 9F 「東京駅」から電車・モノレールで約16分 羽田空港からモノレールで約5~11分 |
電話番号 | 03-3767-2111 |
展示場面積<㎡> | 8,446㎡(A~Fホール一括利用時) |
利用料金ページ | https://www.trc-event.jp/charge/ |
利用時間 | 9:00~18:00(基準時間) |
TRC東京流通センターは、羽田空港および東京駅から電車・モノレールで約15分あれば移動が可能なイベント会場です。
最寄り駅である流通センター駅からは徒歩1分というアクセスは嬉しいポイントです。
都内のほかの会場と比べるとレンタル料も安いためコストが抑えやすく、A~Fの展示ホールはそれぞれ区切って利用することが可能なので、小人数から大人数までイベントの規模に合わせて利用できるのが特徴です。
出典:https://www.t-i-forum.co.jp/
アクセス | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
「東京駅」から徒歩5分 「有楽町駅」から徒歩1分 |
電話番号 | 03-5221-9000 |
展示場面積<㎡> | 5,000㎡(ホールE) |
利用料金ページ | https://www.t-i-forum.co.jp/organizer/facilities/e/ |
利用時間 | 9:00~22:00 |
東京国際フォーラムは東京の中心といえる丸の内にあるコンベンションセンターで、有楽町駅からは徒歩1分、東京駅からは地下通路で直結のためアクセス抜群のイベント会場です。
東京国際フォーラムは、大小7つホールがありますが展示ホールとされるホールEではさまざまなイベントが開催されています。また、Eホールは2分割でのレンタルも可能なため、イベントの規模に合わせて利用可能です。
次に名古屋市(市外の会場も含みます)のおすすめのイベント会場をご紹介します。
アクセス | 〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2
あおなみ線「金城ふ頭駅」から徒歩5分 「名古屋駅」から約30分(乗り継ぎあり) |
電話番号 | 052-398-1771 |
展示場面積<㎡> | 第1展示館(全面)20,160㎡ 第2展示館 6576㎡ 第3展示館(全面)13,500㎡ |
利用料金ページ | https://portmesse.com/organizer/pricelist |
利用時間 | 24時間利用可能 |
名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)は、3つの大型展示ホールを有する大規模な展示場です。
広さが異なる3つの展示館があり、1番大きな第1展示館は壁や柱が邪魔にならない造りになっており、展示会にはぴったりの会場。
また、あおなみ線の金城ふ頭駅から徒歩5分とアクセスも良く気軽に足を運べる会場となっています。
アクセス | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
「名古屋駅」から徒歩5分 |
電話番号 | 052-571-6131 |
展示場面積<㎡> | 3000㎡(3フロア) |
利用料金ページ | https://www.winc-aichi.jp/facility/exhibition/rates/ |
利用時間 | 9:00~21:00(早朝、深夜の使用は別途申請が必要) |
ウインクあいちでは、6〜8階が展示場となっており、可動式の間仕切りによって必要なスペースに区切ることもできます。
関連セミナーや講演会などができる小ホールもあるため複合的なイベントにも便利な展示場です。最寄りの駅が名古屋駅ということもあり、新幹線などを利用する遠方からのアクセスも抜群です。
出典:https://www.aichiskyexpo.com/
アクセス | 〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号
名鉄「名古屋駅」から約30分 |
電話番号 | 0569-38-2361 |
展示場面積<㎡> | 60,000㎡ |
利用料金ページ | https://www.aichiskyexpo.com/forusecharge/ |
利用時間 | 24時間利用可能 |
Aichi Sky Expoは、名古屋市外になりますが2019年に常滑市の中部国際空港(セントレア)島内に開業した国際展示場です。
展示面積は国内最大級を誇り、国内唯一の常設保税展示場のため、海外からの出展者は輸入通関なしで展示会に出展することができるのが大きなメリットです。セントレアから徒歩5分のアクセスで、国内のみならず海外の方も気軽に利用できます。
大阪でおすすめのイベント会場を以下にご紹介します。よく耳にする有名な会場もやはり人気のようです。
出典:https://www.intex-osaka.com/jp/
アクセス | 〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102
大阪メトロ「中ふ頭駅」から徒歩5分 伊丹空港から新大阪まで約30分 |
電話番号 | 06-6612-8800 |
展示場面積<㎡> | 70,000㎡(総展示面積) |
利用料金ページ | https://www.intex-osaka.com/jp/organizer/guide/price/ |
利用時間 | 9:00~17:00(時間外使用も可) |
インテックス大阪は、大規模なイベントの実績を多数もち、6つの展示館を有する西日本最大の展示会場です。
イベントを管理しやすいフロア構成になっており、展示会やセミナー、パーティー会場など、さまざまなイベントで利用可能です。近年は、中規模なイベント開催も増加しているため、異なる主催者によるイベントも同日に開催ができます。
アクセス | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
京阪電車「中之島駅」からすぐ JR大阪駅から無料シャトルバスで約15分 |
電話番号 | 06-4803-5555 |
展示場面積<㎡> | 2,600㎡(イベントホール) |
利用料金ページ | https://www.gco.co.jp/organizers/price/price-events/ |
利用時間 | 9:00~21:00 |
グランキューブ大阪は、都心にありながらも水辺のある落ち着いた立地で、最寄りの駅から直結のアクセスにも便利なイベント会場です。キューブ型の外観が特徴で、スタイリッシュなデザインになっています。
天井高が9.4m、無柱の会場であるため広々した空間で、2分割や3分割での利用選択も可能。また、経験豊富な専門スタッフが丁寧に対応してくれるので安心してイベントを開催できます。
出典:https://www.kyoceradome-osaka.jp/
アクセス | 〒550-0023 大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2−1
地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」からすぐ 阪神はんば線「ドーム前駅」からすぐ |
電話番号 | 06-6586-0106 |
展示場面積<㎡> | 4,312㎡(A~Fブロック |
利用料金ページ | https://www.kyoceradome-osaka.jp/use_guide/skyhall/#price |
利用時間 | 8:00~20:00 |
京セラドーム大阪は、野球やコンサートでの利用が多いように感じますが、多目的フリースペースである「スカイホール」では展示会や販売会などさまざまなイベントの開催に活用できます。
「スカイホール」はドーム最上階の9階にあり、6ブロックに分けて使用が可能です。ブロックごとの利用はもちろん、ホールすべての利用やホール半分での利用など、組み合わせも自由にできるのでイベントの規模に合わせて選択しましょう。
最後に福岡でおすすめのイベント会場をご紹介します。今回ご紹介する3つの会場はすべて近くに集結しています。
出典:https://www.marinemesse.or.jp/messe/
アクセス | 〒812-0031 福岡県福岡市博多区沖浜町7−1
地下鉄「呉服町駅」から徒歩15分 バス停「マリンメッセ前」より徒歩すぐ |
電話番号 | 092-262-3111 |
展示場面積<㎡> | 9,100㎡(1F・2F) |
利用料金ページ | https://www.marinemesse.or.jp/messe/organizer/fee/fee_0401.pdf |
利用時間 | 8:00~21:00 |
マリンメッセ福岡A館は、大きなイベントや展示会を行える展示機能を得意とし、さまざまな催しに対応できるようになっています。
ヨットや自動車などの大型展示物の展示にも対応しており、1階と2階の展示スペースの動線は仮設階段で確保し、その他のきめ細かい気配りも重要視している会場です。
出典:https://www.marinemesse.or.jp/messe-b/
アクセス | 〒812-0031 福岡県福岡市博多区沖浜町7−1
地下鉄「呉服町駅」から徒歩15分 バス停「マリンメッセ前」より徒歩すぐ |
電話番号 | 092-262-5111 |
展示場面積<㎡> | 5,000㎡ |
利用料金ページ | https://www.marinemesse.or.jp/messe-b/organizer/fee/fee.pdf |
利用時間 | 8:00~21:00 |
マリンメッセ福岡B館は、マリンメッセ福岡A館に隣接しています。
無柱の大空間をもつ多目的展示室は最新のユーティリティ供給が充実していますので、展示会のアイディアや企画次第で使い方は無限に広がります。
広い間口の搬出入口やはっきりとわかりやすい搬出入経路は、スムーズな展示会の運営に役立ちます。
出典:https://www.marinemesse.or.jp/kokusai/
アクセス | 〒812-0021 福岡県福岡市博多区築港本町2−2
地下鉄「呉服町駅」から徒歩12分 バス停「国際センターサンパレス前」・「国際会議場サンパレス前」より徒歩すぐ |
電話番号 | 092-272-1111 |
展示場面積<㎡> | 5,052㎡ |
利用料金ページ | https://www.marinemesse.or.jp/kokusai/organizer/fee/fee_0401.pdf |
利用時間 | 9:00~21:00 |
福岡国際センターは、九州最大規模の複合コンベンションゾーンといわれる福岡コンベンションセンターの施設の1つです。
展示会やスポーツイベントなど、幅広い分野でのパフォーマンスが発揮できるとともに最大1万人の収容が可能です。
これまでに、アジア関連のイベントなど、豊富な実績があります。
イベント会場を選ぶ際に重要なのは、キャパシティや展示会で開催するイベントに合っているかどうか確認することです。しかし、キャパシティやイベントに合っているかどうかを確認するのと同じくらい重要なポイントが、会場へのアクセスです。
会場の大きさやイメージが合っていてもアクセスが悪いと「イベントは気になるけど会場まで行くのが大変そう…」と思う方もいるかもしれません。せっかく展示会を開催するのにアクセスが悪いという理由で展示会に足を運んでもらえないのはもったいないですよね。
また、会場までのアクセスが悪いことで出てくるデメリットをあげていきます。
道中の案内スタッフの配置や送迎バスの手配が必要になるなど、主催者側の負担が増えてしまいます。主催者側の負担をなるべく減らしながら、少しでも多くの方に足を運んでもらいたい、招待したいと考えるでしょう。
そのためには、会場のキャパシティー同様に新幹線や空港から近いというような会場へのアクセスにも気をつかう必要があります。
今回の記事では、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡を5大都市としておすすめの展示会の会場を各3つご紹介しました。
それぞれ特化したポイントが異なる会場がたくさんありますが、どこの会場も大規模のみならず、さまざまな規模の展示会に対応しているようです。
展示会では、数多くのブースが出展するためなるべく広々とした空間で行いたいですよね。ご紹介した会場の中にも無柱空間といった会場が多くありますのでそういった会場を選ぶのも良いかもしれません。
開催する展示会の規模やイメージに合わせてぴったりな展示会場を選びましょう!
応募の受付代行、
人材派遣(イベントコンパニオン、ディレクター)等
まずは気軽にご相談・ご質問等お問い合わせください。