こんにちは♪
焼肉酒家李苑店長の上田です。
今回私が参加させて頂いてる保護猫シェルターでのお世話ボランティア活動のご紹介させていただきます。
そもそも過去に猫を飼った経験のない私が猫の事好きになったきっかけ、そしてお世話ボランティア活動参加するきっかけ
についてお話しさせていただきます。
あれはかれこれ半世紀ほど昔、まだ昭和の時代です。
私は、小学校の頃通学路途中にある同級生の片岡君の家へ寄って片岡君と一緒に通学してました。
彼のお家には、放し飼いしていたミケという三毛猫がおり、彼のお家に行くと片岡君に声かける前に
何処からともなく私の足元ですりすりして、撫でてのポーズするとても人懐こい猫でした。
その姿がとても愛らしく登校前の楽しみでした。
それから時は流れ、少年だった私も立派な中年に育ち、
日々焼肉屋の仕事に追われる日々でした。
そんな中、ある会社の同僚が
「お休みに保護猫シェルターでお世話のボランティアしてるんだよねー」と言ってる言葉を聞いて
私の中の猫耳がピクッと反応しました。
日頃から猫と触れ合いたいなーと思いつつ、猫カフェにおじさん1人で行く勇気もなく・・・
消化不良おこしていた私の心に私の中の悪魔が「お世話ボランティアに行けば沢山の猫と触れあるよ!」
と甘い言葉を投げかけてきたのです。
こんな不純な動機でボランティアなんかしてもいいのかと悩みました。
そんな葛藤を数ヶ月間過ごし、お世話ボランティアしている同僚に相談してみました。
「私はこんな邪悪な心を持っていますが、こんな私でもご協力できますか?」しかし彼女は、あっけらかんと
「人手はあった方が助かるし、興味あるならきてみなよ」と優しく私の背中を押してくれました。
私は、心がフッと軽くなるのを感じ一度保護猫シェルターに行ってみる事にしました。
ある休みの日に同僚とシェルター最寄り駅で待ち合わせていざシェルターへ!
行って見て驚いたのは、そのシェルターの清潔さです。
エアコン・空気清浄機完備で、猫の特性を考慮し尽くした設備の数々!まさに猫の為の居住空間です!
猫を飼うって事はこういう事なのかなって漠然と感じました。
先ず最初のミッションは、清掃と餌とお水の交換です。
特に猫のトイレ周りと砂の清掃。
初めて知ったのですが、今のトイレ周りの掃除はとても簡単でスコップで固まった排泄物を取り除き、砂?脱臭剤?を交換する。
臭いもそれほどなく簡単なものです。でもその時に排泄物の状態見て身体の異常性を示すものはないか見てねと言われており、
ただ掃除するだけじゃなく、観察する事の大事さも学びました。
清掃・餌・水交換作業終がわり、あとは見学。
他のボランティアの方が、猫の爪切りしたり、お薬飲ませたり、点眼したりと、猫のヘルスケアを1匹1匹と全員確認してました。
こんなに整った環境でも体調崩す猫とかもいてそれぞれの体調に応じて対応するので確かにある程度人手いた方がいいなと思いました。
その後は、猫の運動と私の癒しの為に猫ジャラシ使ってのご褒美タイム!(私の)www
初見の私にフルシカトの猫たちも羽の生えた猫じゃらしには、眠っている狩猟本能が掻き立てられ
目の前でふりふりられると目で追い始め、そして身体がウズウズしてきて、最終的にには、身体が動き出す!
そのスピードと集中力は、まさにハンター!
猫の運動神経には、流石と思ってしまいます。
お世話ボランティアを終わったあと帰宅する私の中には、軽い興奮と充実感で満たされておりました。
猫との関わり方ってたくさんあるだなって、自分の知識不足を痛感致しました。
日本全国には沢山のボランティア団体があり、動物の殺処分をなくす取組がされております。
色んな事情でシェルターに来る事になった猫たち。
私が参加させていただいた保護猫ボランティア団体、NPO法人ねこけん、では、保護した猫を里親さんにお渡しする活動もしております。
「保護猫からうちの子へ」の活動です。
今までは、ペットショップからしか選択肢がなかった私には、世界が広がりました。
そこには、猫にとっても、社会にとっても、そして飼い主さんにとってもいい理想的な三方よしの関係が成り立っております。
まだまだ認知されていない活動ですが、これを「知らないから知る」お手伝いが出来ればと思います。
instagramやyoutubeのフォローやいいね、チャンネル登録だけでも励みになります。
NPO法人ねこけんで検索していただけると出てきます。
できる事を、できる時に、できるだけ!!是非、ご検討を宜しくお願い致します(__)
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