ブログ
FACT BLOG
NAVIGATE
fct149
2019.03.25
Impuls
3月21日 日曜日
私が尊敬してやまない
元Blankey Jet City
現在はSignalsで活躍する
照井利幸さんのソロライブ
「Impuls -衝動-」を見に
代官山は『晴れたら空に豆まいて」まで行ってきた。

18:30の開場前には
すでに50名ほどの方がライブハウス前に集まり
今か今かと開場を待っている。
自分もその中の一人だ。
入場は、予約受付番号順。
自分は30番目台で通された。
背もたれのない4つ足の椅子が
ざっくばらんに置かれており
一応は列をなしている、前から2列目に陣取った。

ステージ上にはギターとベース
双方のエフェクターにアンプ


少年だったあの頃から見ている憧れの人が
もう間もなく
視界の数メートル先で見られることに
興奮が止まらなかった。
開演まで1時間もあったが
私はただ背筋を正し、誰もいないステージを
ずっと見つめていた。
19:30
開場が暗くなる
ざわざわと
懐かしい話に華を添えていただあろう
客席もしんと静まり返り
照井さん登場。
ご自身で展開するブランド
thereの新作ジャンプスーツを来ていらっしゃった。
(http://there.tokyo/?pid=140135168)
まずベースやギターでリズムを作り
サンプリング、そしてループを駆使し
予め収録されている自然音や効果音が混じり
音の土台が完成する。
そこに照井さんが
ありのままに
好きなように
ベースやギターを乗っけていくというライブスタイル。
世界各国を旅しているような
心地よい浮遊感と
適度な緊張感に
瞬きを忘れるほどステージに見入っている自分がそこにはいた。
ソロアルバム
『What I think about the world』からも数曲披露され
ほぼ70分間ぶっ通し状態で照井さんは
言葉もなく弾き続けていた。
曲終わりにふとマイクを取ると
「ただやりたいようにやっただけなんだけど、ごめんね」と笑った。
開場からは「それが見たかったんだよ〜」といった声が聞こえた。
まさにそのとおり!
照井さんのあてのない旅に
ついていきたかっただけなのだから。
そして、来月4/13発売の
Signalsのアルバム「Moon Fiction001」の案内をし
https://youtu.be/GJFgp35iTsE
最後に豊田利晃監督作品『泣き虫しょったんの奇跡』サウンドトラックより
blue mile
https://youtu.be/LulaYJahX94
まいった・・・
沁みた・・・
弾き終わると照井さんは
「ありがとう」
と言葉少なく
でも、とてもいい笑顔で
舞台から消えていった。

余韻にひたりながらライブハウスを後にした。
帰り道は勿論アルバムを聞きながら。
私が尊敬してやまない
元Blankey Jet City
現在はSignalsで活躍する
照井利幸さんのソロライブ
「Impuls -衝動-」を見に
代官山は『晴れたら空に豆まいて」まで行ってきた。

18:30の開場前には
すでに50名ほどの方がライブハウス前に集まり
今か今かと開場を待っている。
自分もその中の一人だ。
入場は、予約受付番号順。
自分は30番目台で通された。
背もたれのない4つ足の椅子が
ざっくばらんに置かれており
一応は列をなしている、前から2列目に陣取った。

ステージ上にはギターとベース
双方のエフェクターにアンプ


少年だったあの頃から見ている憧れの人が
もう間もなく
視界の数メートル先で見られることに
興奮が止まらなかった。
開演まで1時間もあったが
私はただ背筋を正し、誰もいないステージを
ずっと見つめていた。
19:30
開場が暗くなる
ざわざわと
懐かしい話に華を添えていただあろう
客席もしんと静まり返り
照井さん登場。
ご自身で展開するブランド
thereの新作ジャンプスーツを来ていらっしゃった。
(http://there.tokyo/?pid=140135168)
まずベースやギターでリズムを作り
サンプリング、そしてループを駆使し
予め収録されている自然音や効果音が混じり
音の土台が完成する。
そこに照井さんが
ありのままに
好きなように
ベースやギターを乗っけていくというライブスタイル。
世界各国を旅しているような
心地よい浮遊感と
適度な緊張感に
瞬きを忘れるほどステージに見入っている自分がそこにはいた。
ソロアルバム
『What I think about the world』からも数曲披露され
ほぼ70分間ぶっ通し状態で照井さんは
言葉もなく弾き続けていた。
曲終わりにふとマイクを取ると
「ただやりたいようにやっただけなんだけど、ごめんね」と笑った。
開場からは「それが見たかったんだよ〜」といった声が聞こえた。
まさにそのとおり!
照井さんのあてのない旅に
ついていきたかっただけなのだから。
そして、来月4/13発売の
Signalsのアルバム「Moon Fiction001」の案内をし
https://youtu.be/GJFgp35iTsE
最後に豊田利晃監督作品『泣き虫しょったんの奇跡』サウンドトラックより
blue mile
https://youtu.be/LulaYJahX94
まいった・・・
沁みた・・・
弾き終わると照井さんは
「ありがとう」
と言葉少なく
でも、とてもいい笑顔で
舞台から消えていった。

余韻にひたりながらライブハウスを後にした。
帰り道は勿論アルバムを聞きながら。